
概要
YD-151Kは、脂肪族アミン変性エポキシ硬化剤で、淡色であり、初期硬化性および強度発現時間が非常に優れています。石材乾式工法用接着剤の純白配合、エポキシ目地、その他の分野での使用が推奨されます。
利点
硬化性および強度発現が速く、費用対効果が高い。
低臭気。
用途
純白乾式接着剤。
エポキシ目地材。
接着およびその他の分野。
保管
元の容器を密閉し、0〜40℃の乾燥した場所に保管してください(温度は0℃を下回らないようにしてください)。直射日光の当たらない場所に保管してください。
指標
外観 |
無色透明液体 |
粘度(25℃) |
200-1000 |
アミン価 |
390±30 |
比重(g/ml/25℃) |
0.98 |
活性水素当量(AHEW) |
98 |
E-51エポキシ樹脂100グラムに必要なエポキシ硬化剤のグラム数 |
50 |
基本特性
ポットライフ(25℃、100g): | 10〜25分 |
膜乾燥時間(3mm、25℃) |
2〜4時間 |
ショアD硬度(48時間後) |
≧82 |
鋼対鋼せん断① |
≧15MPa |
曲げ弾性 |
>2000 |
基本データは、E-51エポキシ樹脂(E-51はビスフェノールA型で、エポキシ当量180〜190)に基づいています。
注:① 上記の実験データ:128樹脂:151K硬化剤= 100:50、粉末の質量を2倍添加。
硬化条件:25℃×24時間、80℃×1時間