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減速機タイプ:RSZ-231,431,531,631
鋼殻炉に減速機を接続し、減速機に電力を供給することで炉を反転させ、炉内の溶湯を排出します。RSZ-531以下のタイプでは、減速機に手動クランクホイールが付属しており、停電時など電力がない場合でも手動で溶湯を排出できます。
減速機タイプの鋼殻炉は構造がコンパクトで、柔軟性があり、設置面積も小さく抑えられます。油圧ステーションがなく、油圧回路部分がないため、メンテナンスが容易で故障率も低いです。
停電などの緊急時には、減速機を備えた炉内の溶湯を手動で排出できます。
減速機はアルミシェル炉にも使用できます。
鋼殻炉本体は、鋼板シェル、磁性ヨーク、誘導コイル、断熱材の4つの部分で構成されています。
減速機タイプの鋼殻炉は、主に1.5トン以下の炉体で使用されます。