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JIS L 1095 自動水分率試験機 乾燥キャビネット サンプル赤外線乾燥試験機
関連規格
JIS L 1095-9.2
特長
本装置は、試料の絶対乾燥質量と水分率を自動的に算出できる赤外線乾燥試験機です。一度に6つの試料を試験できます。
試料を乾燥室にセットすると、装置はあらかじめ設定された条件に従い、6つの各試料の質量を自動的に測定し、最終的に各試料の絶対乾燥状態を判定し、その絶対乾燥質量と水分率を算出します。測定が完了すると、プリンターは各試料の「乾燥前質量」、「乾燥後質量」、「水分率(減少率)」、および6つの試料の「平均水分率」の測定値を印刷します。
絶対乾燥の判定は、各試料の質量を一定の間隔(自由に設定可能)で自動的に測定することによって行われます。測定前後の質量の差が、設定された質量差の範囲(自由に設定可能)に達した点を、本装置は「絶対乾燥」と判断します。この時点で、測定操作は自動的に終了します。
技術仕様
試験試料数 | 6(回転ディスク式) |
試験試料重量 | ~50g(1ディスクあたり) |
最小表示 | 1mg |
乾燥方法 | 遠赤外線ヒーター(1KW) |
温度設定範囲 | ~180℃(通常105℃) |
表示 | LCD液晶ディスプレイ(4桁) |
プリンター | マイクロ感熱紙プリンター |
電源 | AC 220V 50Hz 1.1KW |
外形寸法 | 約W650×D600×H500mm |
試験時間 | 15~20分 |
測定間隔時間 | 2~99分 |
絶対乾燥質量判定差 | 10~999mg |
試験回数 | 1~999 |