ACD3100 CO2センサーモジュール 赤外線NDIR CO2ガス濃度検出 空気質モニタリング用
- 原理:ACD3100は、空気中の二酸化炭素濃度を検出するために、非分散型赤外線(NDIR)原理に基づいています。CO₂ガスのスペクトル吸収原理に基づいて設計されています。センサーは、光源、ガスチャンバー、赤外線受信機の3つの部分から構成されています。CO₂がガス入口から入り、ガス出口から出てガスチャンバーを流れると、ガスチャンバー内の特定の波長の赤外線を吸収します。CO₂濃度の変化は赤外線吸収量に影響を与え、その後、赤外線受信機は異なる強度の光源信号を受信します。センサーは、特定の波長の赤外線の吸光度を検出することにより、CO₂濃度を計算します。
- 特徴:優れた選択性、酸素依存性なし、長寿命です。統合された赤外線吸収ガス検出技術、精密な光路設計、高精度デュアルチャネル信号検出回路を統合し、測定結果の精度と信頼性を確保しています。さらに、デジタルインターフェース出力を備えており、ユーザーに便利なデータ読み取りとインタラクション体験を提供します。
- 用途:空気質モニタリング、換気システム、空気清浄装置、HVAC装置など、多くの分野で広く使用されています。
ACD3100ビデオデコーダー:
- 基本情報:ACTiが製造したシングルチャネルビデオデコーダーで、型番はACD-3100です。
- 技術パラメータ
- ビデオ解像度とフレームレート:フルD1解像度をサポートし、フレームレートは25/30 fps(NTSCの場合は720×480で30 fps、PALの場合は720×576で25 fps)です。
- 圧縮形式:MPEG-4 SPおよびASPの解凍をサポートしています。
- オーディオ機能:双方向オーディオ機能を備え、オーディオ入力用の3.5mm電話ジャックと双方向オーディオライン出力があります。
- その他のインターフェース:PTZコントロールパネル用のシリアルポートを装備し、デジタル入出力機能を備えています。通信ポートには、RS-232、RS-422、RS-485が含まれます。
- ネットワークプロトコル:ARP、Bonjour、DDNS、DHCP、DNS、FTP、HTTP、HTTPS、ICMP、IGMP、NTP、PPPoE、RTP、RTSP、SMTP、SNMP、TCP、UDP、UPNPなど、さまざまなネットワークプロトコルをサポートしています。
- イーサネットインターフェース:RJ-45コネクタ付きのイーサネット(10/100 Base-T)インターフェースがあります。
- 対応OS:Windows 7、Windows Vista、Windows Server 2003、Windows XPオペレーティングシステムに対応しています。
動作電圧 |
DC(5.0±0.1)V、リップル< 50mV |
動作電流 |
平均電流< 45mA |
標準電力 |
100mW @5V |
測定範囲 |
400 - 5000ppm |
精度 |
±(50ppm + 読み取り値の3%) |
ウォームアップ時間 |
120秒 |
動作条件 |
-10℃ - 50℃; 0 - 95%RH(結露しないこと) |
保管条件 |
-20℃ - 60℃; 0 - 95%RH(結露しないこと) |
データ更新頻度 |
2秒 |
耐用年数 |
> 10年 |
データインターフェース |
I2C/UART |
ピン1 |
SDA/RX(センサー)受信 |
ピン2 |
SCL/TX(センサー)送信 |
ピン3 |
GND(グランド) |
ピン4 |
VCC(電源) |
CRC多項式 |
0x31(X^8+X^5 + X^4 + 1) |
