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DIN 53516 JIS K6369 回転ドラム式摩耗試験機 ISO 4649 BS 903 ゴム摩耗試験機
製品紹介
この機械は、弾性材料、ゴム、タイヤ、コンベアベルト、靴底、柔らかい合成皮革などの材料の摩耗を測定するのに適しています。高効率、良好な再現性、簡単な操作が特徴です。主な原理は、一定の荷重の下で、一定のレベルのガーゼ上で、円筒形のサンプルをクロスカットし、一定の距離だけガーゼの表面で研磨することです。サンプルの質量摩耗を測定することにより、サンプルの密度に基づいて体積摩耗を計算できます。試験を比較可能にするために、最終的に標準ゴムを使用して、校正されたガーゼによって決定される相対体積摩耗、または特定の標準ゴムに対する摩耗指数として試験結果を表す必要があります。
規格準拠
DIN 53516、JIS K6369、GB/T 20991 セクション 8.3、GB 20265-2006、GB20266-2006、SATRA TM174、BS 903、JIS K6264、GB/T9867、ISO4649など
製品の特徴
ローラー式摩耗試験機は、DIN摩耗試験機とも呼ばれ、ゴムタイヤ、ゴム靴、ゴムベルトなどの耐摩耗性を測定し、ゴム製品の品質を評価するために使用されます。試験中、ゴムコンパウンドは、一定の荷重の下でローラー上の布に擦り付けられ、指定されたストローク内のサンプルの摩耗量が測定されます。GB9867、ISO4649、およびDIN53516の要件に準拠しています。この機械は、サンプルサイズが小さく、時間の節約になり、摩擦経路が非反復的で、低騒音であるという利点があります。
標準構成
標準サンドペーパー2枚、標準ダイ1個、標準試験片5個、アルミニウムインゴット1個、ブラシ1個、小型卓上ドリル1個。
製品の詳細
サンプルを特定のキャリアに置き、標準サンドペーパーで包まれたドラムに置きます。オペレーターは、試験前後のサンプルの重量を記録して重量損失を検出し、この値と標準の指定された式を使用して耐摩耗性能を計算します。(注:密度を測定するための特定のバランスが通常必要であり、別途購入する必要があります。)
技術仕様
サンプル仕様 |
φ16mm、6〜15mm(D = 直径) |
固定具荷重 |
2.5 N |
重量荷重 |
2.5 N、5 N |
固定具水平変位 |
ローラー1回転あたり4.2 mm |
摩耗研磨布 |
60# |
ローラー直径 |
150 mm |
ローラー長 |
460 mm |
ローラー速度 |
40 rpm |
ストロークプリセット |
40 m / 20 m |
摩耗速度 |
0.32 m/秒 |
傾斜角度 |
サンプル支持軸とローラー垂直面との間の角度 |
寸法 |
70×30×30 cm |
重量 |
61 kg |
電源 |
単相(1Ω)、AC 220V、3A |