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DIN 4843 SATRA TM154 靴紐摩耗試験機 靴紐耐摩耗性試験機
機器紹介
靴紐耐摩耗性試験機は、靴紐の耐摩耗性を測定します。紐の取り付け方法は以下の通りです。2本の靴紐を用意し、中央部分を互いに引っ掛けて、右紐と左紐を形成します。右紐は、本機の右側の固定具(可動クランプ)で固定し、固定後、両端は自然に25mmの間隔を空けます。テンプレートの助けを借りて、右紐を左紐に52.2°の角度で引っ掛け、フックポイントとクランプポイントの間隔は120mmとします。次に、左側の固定具(固定クランプ)を使用して左紐の一端を固定し、もう一端をプーリーの溝に配置し、下に吊り下げ重りを付けます。クランプポイントは、プーリー溝から自然に35+5mm離れています。試験中、可動クランプは一定の速度で直線的に往復運動し、2本の靴紐の中央部分を互いに摩擦させます。試験は、指定された摩耗回数に達したとき、または靴紐が切れたときに記録されます。
主な機能
すべての靴紐と靴の紐の耐摩耗性を試験します。
参照規格
DIN-4843、QB/T2226、GB/T3903.36、SATRA TM154、GB 25037-2010など
機器の特徴
本体の表面処理:米国DuPont社の粉体塗料と静電スプレープロセスを採用。200℃の高温で硬化させた後、色褪せすることなく長期的な色の安定性を確保します。
機械部品は、非腐食性の構造用アルミニウムとステンレス鋼材料で作られています。
精密駆動モーター、スムーズで低騒音で動作します。
ワンクリックの全自動試験で、簡単で便利な操作性。
独立したカウント機能を備えた4つの作業位置、独立した停止機能を備えています。
カラー液晶タッチスクリーンを採用し、制御と表示を行います。操作が簡単で、メンテナンスが容易で、安定性と信頼性があります。
技術仕様
可動クランプと固定クランプ間の最大距離 |
310 mm (最大) |
可動クランプの移動距離 |
35 mm |
クランプ速度 |
60 ± 6サイクル/分 |
クランプ数 |
4セット |
仕様 |
角度:52.2°、距離:120 mm |
重り |
250 ± 3 g (4個) |
カウント範囲 |
0 - 999.99 |
電力 (DC) |
180 W DC |
寸法 |
500 × 520 × 420 mm |
重量 |
66 kg |
電源 |
単相、AC 110V 10A / 220V |