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金属リングブロック摩擦摩耗試験装置
製品紹介
リングブロック摩擦摩耗試験機は、線接触滑り摩擦の方法を用いて、サンプルの摩擦摩耗性能を試験します。動作原理は以下の通りです。駆動部は標準回転リングであり、被駆動部は固定された標準サイズの長方形ブロックです。異なる荷重下での受動サンプルの長方形ブロック上の帯状摩耗痕の幅、および材料の摩擦対間の摩擦力と摩擦係数を測定することにより、潤滑剤の耐荷重性能と材料の摩擦対の摩擦摩耗性能を評価できます。また、油浸潤滑条件下での各種潤滑剤の潤滑性能の評価にも使用でき、特に中高級自動車用ギヤオイルの耐摩耗性能のシミュレーション評価に適しており、各種金属、非金属、コーティングの摩耗性能研究に利用できます。
製品パラメータ
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最大試験力 |
3000N |
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試験力精度 |
±0.5% |
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最大摩擦力 |
300N |
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摩擦力精度 |
±1% |
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主軸速度調整範囲 |
5-2000r/min（オプションで高速） |
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主軸速度誤差 |
±1% |
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主軸回転数表示範囲 |
0-9999999 |
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時間表示範囲 |
0-9999秒 または分 |
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主軸制御方法 |
サーボ制御 |
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制御ソフトウェア |
HTMS高度摩擦摩耗制御システム（特殊用途向け） |
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加重方法 |
サーボ全自動加重 |
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試験油温度 |
室温～-100℃（HX-PID自己調整温度制御システム） |
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温度測定精度 |
±2℃ |
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制御システム |
産業用マザーボードを使用し、全画面タッチコントロールで全プロセスを制御、加重速度は3段階で調整可能、リアルタイム曲線取得、単一点取得、データエクスポート |
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試験機外形寸法 |
1000×700×1470 |
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試験機正味重量 |
450kg |