
Add to Cart
ASTM D2979 プローブ型初期粘着力試験機(粘着テープ用)
1. はじめに
LR-16Uプローブ粘度計は、プローブ粘度計とも呼ばれ、テープの初期粘着力を試験する方法の一つです。主に各種テープ、接着剤、その他の製品の初期粘着力試験に使用され、ASTM D2979およびその他の規格に準拠しています。あらゆる種類の科学研究機関、自己粘着企業、検査検疫機関に適しています。
2. 試験原理
プローブ型初期粘着力計は、一定速度のプローブと試験サンプルが完全に接触し(静止間隔1秒)、機器は自動的に一定速度で反転し、試験板から完全に分離します。最大力値が、プローブの試験サンプルに対する初期粘着力となります。
3. 特徴
1. データ収集システムは使いやすく、現在最も先進的な測定器です。
2. コンピュータ制御技術を採用しており、高精度で操作が簡単です。
3. 高精度センサーを採用しており、センサーの重量基準の0.1%まで精度を出すことができます。
4. 先進のサイレントモーターと精密ボールねじを採用しており、スムーズな伝達とより正確な変位測定が可能です。
5. フルコンピュータ操作表示で、試験データを一目で確認できます。
6. 試験力値を保持する機能を備えており、実験結果の確認がより便利です。
4. 製品パラメータ
負荷範囲 | 0-50N |
測定精度 | ±1%の測定誤差 |
分解能 | 0.01N |
試験ストローク | 200mm |
速度制御範囲 | 1mm/min~800mm/min |
試験機サイズ | 360mm(幅)×380mm(奥行)×520mm(高さ) |
電源 | 220V、50Hz |
重量 | 75kg |
負荷速度 | 0.5-500mm/min) |