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シーケンスモジュラーバルブ カウンタバランスモジュラーバルブ 01シリーズ MHP-01 MHA-01
モジュラーバルブは、油圧システムを構成し、取り付けボルトで積み重ねることで簡単に構築できる機能要素です。したがって、油圧システムの製造に配管は必要ありません。
Sericの01シリーズモジュラーバルブは、工作機械、特殊目的機械、射出成形機など、さまざまな産業機器の油圧システムを構成するために広く使用されています。
バルブは、ISO 4401-AB-03-4-Aに準拠した標準化された取り付け面と、積み重ねに最適な厚さを備えています。
| 型番 | 最大使用圧力 MPa (PSI) |
最大流量 L /min (U.S.GPM) |
自由 流量 L/min (U.S.GPM) |
| MHP-01-∗-30 | 25 (3630) | 35 (9.25) | ― |
| MHA-01-∗-30 | 35 (9.25) |
グラフィックシンボル
| F- | MHP | -1 | -C | -30 |
| 特殊シール | シリーズ番号 | バルブサイズ | 圧力調整範囲 Mpa (PSI) |
設計番号 |
| F: リン酸エステル系作動油用特殊シール (不要な場合は省略) | MHP: Pライン用シーケンスバルブ | 1 | C: *-30★ (*-2030) H: 7-21 (1020-3050) |
30 |
| MHA: Aライン用カウンタバランスバルブ |
★印の付いた項目の「最小調整圧力」を参照してください。∗。
最小調整圧力 (MHP-01) は、最小調整圧力特性から得られる値に、次のページのタンクライン背圧を加えたものに等しくなります。この背圧には、モジュラーバルブのベースプレート側に積み重ねられたバルブのTライン圧力損失特性の値を含める必要があります。
圧力調整を行うには、ロックナットを緩め、圧力調整ネジを時計回りまたは反時計回りに回します。圧力を上げるには、ネジを時計回りに回します。圧力調整後、必ずロックナットをしっかりと締め直してください。
最小調整圧力 (MHA-01) は、最小調整圧力特性から得られる値に、次のページのバルブの出口側背圧を加えたものに等しくなります。出口側背圧には、内部ドレン付きバルブにより積み重ねられるバルブのAラインおよびTライン圧力損失特性の値を含める必要があります。
作動油：粘度 35 mm²/ s (164 SSU)、比重 0.850
MHP-01-*-30
| 型番 | L1 | L2 |
| MHP-01-C | 151 (5.94) | 92 (3.62) |
| MHP-01-H | 166.5 (6.56) | 107.5 (4.23) |
概算質量............ 1.1 kg (2.4 lbs.)
MHA-01-*-30
| 型番 | L1 | L2 |
| MHA-01-C | 171 (6.73) | 112 (4.41) |
| MHA-01-H | 186.5 (7.34) | 127.5 (5.02) |
概算質量............ 1.3 kg (2.9 lbs.)
