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接触熱伝達試験機 ISO 12127
説明:
接触熱抵抗試験装置は、EN 702試験規格に従って開発され、同時に溶接工保護手袋の接触熱抵抗試験に関する国内AQ 6103-2007規格の要件を満たしています。試験結果は、接触温度、測定開始時間、閾値時間などを表示できます。原理は、設定された接触温度下で、49Nの圧力下で加熱カラムと接触している間に、保護生地が初期温度から10℃上昇するのにかかる時間を測定することです。この時間は閾値時間と呼ばれ、この時間の長さは保護生地の熱保護性能を評価するために使用されます。
用途:ISO12127-2:2015保護服の耐衝撃性と接触熱保護性能試験に使用。
動作原理:内部の鋼製円錐と鋼製円筒を加熱炉に入れ、600℃まで加熱します。加熱後、鋼製円錐を熱量計とサンプルの上の装置に配置します。磁気スイッチがトリガーされると、鋼製円筒がサンプル表面に垂直に落下します。熱量計は、開始温度、最高温度、および最大温度差を記録します。試験の前後に、熱量計は冷却および加熱ユニットを使用して20℃に調整する必要があります。ソフトウェアは、制御、計算、および標準化された評価を実行します。
性能特性:
1. 加熱体は耐高温金属材料でできており、接触面の直径はφ25.2±0.05mmです。
2. 加熱体の加熱範囲は室温から500℃で、ヒューマンマシンインターフェースでリアルタイムに表示できます。
3. 熱量計の接触面はφ25±0.05×D5±0.02mmで、温度測定範囲は500℃以上です。
4. 接触力：49N、接触速度：5mm/s、熱量計はサーボモーターで制御され、自動的に昇降できます。プログラムは試験プロセス全体を自動的に完了します。
5. 加熱体プラットフォームは左右に平行に移動できるため、サンプルのロードが容易になり、オペレーターの安全性が確保されます。
6. LCDディスプレイパネルとPLCは、実験の開始温度、閾値時間、閾値時間終了温度、およびリアルタイム温度を自動的に記録します。
仕様:
| 製品名 | ISO 12127 接触熱伝達試験機 |
| サイズ |
800*450*1000mm |
| 電源 | AC220V、1000W |
| ガス要件 | 不要 |