CET-2002P
ポリウレタン接着剤for 圧電センサー
YD-2002Pは、圧電交通センサーの封止または表面接着に使用される、溶剤を含まない環境に優しい常温硬化型接着剤です。
仕様:
パッケージサイズ:4 kg/セット
使用方法:
電動ドリルを使用して、成分AとBを1〜2分間完全に混合します。
実験データ:
YD-2002Pは封止に使用され、特に長期間保管または低温下では沈殿が見られる場合があります。ただし、沈殿は幅広のブレードを備えた電動ドリルを使用して簡単に分散できます。
- 色:黒
- 樹脂密度:1.95
- 硬化剤密度:1.2
- 混合密度:1.86
- 可使時間:5〜10分
- 適用温度範囲:0℃~60℃
- 混合比(重量比):A:B = 6:1
試験規格:
- 国家規格:GB/T 2567-2021
- 国家規格:GB 50728-2011
性能試験:
- 圧縮試験結果:26 MPa
- 引張試験結果:20.8 MPa
- 破断伸び試験結果:7.8%
- 接着強度試験(C45鋼-コンクリート直接引張接着強度):3.3 MPa(コンクリート凝集破壊、接着剤は無傷のまま)
硬度試験(ショアD硬度計):
- 20℃~25℃で3日後:61D
- 20℃~25℃で7日後:75D
重要な注意点:
- 現場でより小さなサンプルに再梱包しないでください。接着剤は一度にすべて使用する必要があります。
- 試験用の実験サンプルは、正確な比率の指示に従って準備できます。
設置ガイド:
1. センサー設置溝の寸法:
- 推奨溝幅:センサー幅 +10mm
- 推奨溝深さ:センサー高さ +15mm
2. 表面処理:
- コンクリート表面からほこりや破片を取り除くために圧縮空気を使用してください。
- 塗布前にコンクリート表面が乾燥していることを確認してください。
3. 接着剤の準備:
- 電動工具で成分AとBを1〜2分間混合します。(混合時間は3分を超えないようにしてください。)
- 混合した接着剤を準備した溝に直ちに注ぎます。(混合材料を5分以上容器に入れたままにしないでください。)
- フロー時間:室温では、材料は8〜10分間作業可能です。