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TwinSAFEターミナルモジュールEL1918は、パッシブ接点を持つ24V DCセンサーに適したデジタル入力ターミナルモジュールです。EtherCATターミナルモジュールは8つの安全入力を備え、信号はFSoEを介してTwinSAFE安全ロジックモジュールに送信できます。
EL1918は、特定の安全要件に合わせて調整できる安全パラメータを備えています。たとえば、8つのすべてのチャネルのテストパルスを個別に設定して、さまざまなタイプのセンサーを可能な限り接続できるようにすることができます。
安全パラメータはコンポーネントに直接保存されるのではなく、安全アプリケーションの開始時にTwinSAFE安全ロジックモジュールを介して入力ターミナルモジュールに送信されます。これにより、メンテナンス手順が簡素化され、この場合、コンポーネントを単に交換できます。安全アプリケーションが再起動すると、安全関連のパラメータが新しいコンポーネントに送信されます。
EL1918のもう一つのハイライトは、EL6910 TwinSAFEロジックターミナルモジュールの機能を統合していることです。EL1918は、いつでも安全コントローラーとしても使用できます。デフォルトでは、EL1918はシンプルな入力ターミナルモジュールであり、その入力信号はFSoEを介してTwinSAFE安全ロジックモジュールに送信されます。ターミナルモジュールで入力信号を直接処理する安全コントローラーとして直接使用し、蓄積された情報のみをTwinSAFEロジックに転送できます。また、EL1918で完全な安全アプリケーションを実装することもできます。機能的には、EL6910と同様です。唯一の違いは、安全接続の数が128に制限されていることです。さらに、新世代の安全コントローラーのすべての利点（EL6910のカスタマイズ、インクリメンタルダウンロード、アナログ値処理など）があります。
EL1918の特長:
8つの安全入力
統合されたTwinSAFEロジック（EL6910と同様の機能）
最大128の安全接続をサポート
各チャネルのテストパルスをさまざまな方法でカスタマイズ可能
TwinSAFEロジックを統合しないアプリケーションには、EL1918-2200を使用できます。
EL1918-2200の特長:
8つの安全入力
各チャネルのテストパルスをさまざまな方法で設定可能
TwinSAFEロジックの非統合