非イオン性ポリアクリルアミド 4901 極端な pH 排水用の広域凝集剤
配合 4901 は、中高分子量と非常に幅広い pH 適応性を特徴とする非イオン性ポリアクリルアミドです。有効成分含有量が 88% 以上の白色の粒状粒子であり、分子量は 900 ~ 1100 万の範囲内に制御されています。重要な際立った特徴は、pH 変化に対するその極めて高い回復力であり、3.0 ~ 14.0 の幅広い pH 範囲にわたって効果的かつ安定して機能します。 4901 は、顕著な酸性またはアルカリ性の特性を示す産業廃水用に特別に設計されています。
仕様
| アイテム |
索引 |
| 外観 |
白色の顆粒 |
| 効果的なコンテンツ |
≥88% |
| 分子量 |
900万~1100万 |
| 適用pH範囲 |
3.0~14.0 |
パフォーマンスとアプリケーション
- 金属工業の酸洗いすすぎ水処理において優れた効率を発揮し、強酸性環境下でも懸濁物質を上手に凝集させ、重金属の抽出をサポートします。
- 製紙時のアルカリ性パルプ廃液において効果的な凝集剤として機能し、高アルカリ環境下でも性能と安定性を維持します。
- 非常に変動しやすく極端な pH 値を示す可能性がある化学工業団地からの合流廃水に一貫した処理オプションを提供し、これらの厳しい条件に適応しながら信頼性の高い処理結果を提供します。
利点
- 強酸性 (pH ~3) および強アルカリ性 (pH ~14) の動作環境全体で効果的です。
- このような極端な pH 条件下でも凝集効率と物性を確実に維持します。
- 大幅な pH 変動や極端な pH の影響を受けない、一貫した治療効果。
- 中性以外の pH レベルを特徴とする多数の特殊な廃水流に適用できます。