CST-50シャルピー衝撃試験プロジェクター - 衝撃試験片ギャップ検査装置
製品説明
このCST-50シャルピー衝撃試験プロジェクターは、金属シャルピー衝撃試験用のGB/T229-1994規格に基づいて開発された特殊な光学機器です。この装置は、光学投影を使用して、衝撃試験片のV型およびU型ノッチを50倍に拡大し、標準テンプレートと比較するためにスクリーンに投影して、ノッチ品質の適合性を判断します。
主な利点
- シャルピーV型およびU型ノッチの品質を正確に評価
- 正確な目視検査のための50倍の拡大
- 直感的な比較方法による簡単な操作
- GB/T229-1994試験規格に準拠
動作原理
プロジェクターは、コンデンサー光学系を介して光源で試験片を照らします。対物レンズは、試験片ノッチの拡大されたアウトラインを投影スクリーンに投影します。二次拡大と反射により、スクリーンは標準テンプレートとの正確な比較のために実際の試験片の位置に一致する正の画像を表示します。
技術仕様
| パラメータ |
仕様 |
| スクリーン直径 |
180mm |
| 正方形テーブルサイズ |
110×125mm |
| 円形テーブル直径 |
90mm |
| テーブルガラス直径 |
70mm |
| ワークテーブル移動(長さ方向) |
±10mm |
| ワークテーブル移動(幅方向) |
±10mm |
| 垂直調整 |
±12mm(目盛りなし) |
| テーブル回転範囲 |
0-360°(目盛りなし) |
| 総倍率 |
50倍 |
| 対物レンズ倍率 |
2.5倍 |
| 投影倍率 |
20倍 |
| 光源(ハロゲンタングステンランプ) |
12V、100W |
| 電源 |
220V、50Hz |
| 寸法(L×W×H) |
515×224×603mm |
| 重量 |
約18kg |